学習塾開業から儲かる塾経営方法まで、小規模学習塾のための塾経営成功ノウハウ公開中!

FC塾は儲かるのか?

 

 学習塾開業を考える方の多くが、FC(フランチャイズ)に加盟しての開業を考えます。
ではFC塾は本当に儲かるのでしょうか?前項目でFC塾のメリット・デメリットをあげましたが、儲かるか儲からないかは、メリットよりもデメリットがどの程度のデメリットなのか考えるほうが大事ですので、ここではデメリットについて詳しく考えていきます。

 

まず、FCの費用の面が高いのはご存知と思います。
ではどのくらい高いかといえば、まず加盟金、契約金の初期費用がかかります。また、毎月のロイヤリティがあります。これは、個人で開業すればかからない費用です。最低でも加盟金が100万円、ロイヤリティも年間100万円はかかります。学習塾は多くの利益を望める業種ではないので、この費用は大きな負担です。

 

また、本部から様々なものを買わされるので、この費用も高くつきます。
例えば、机イスなどの備品はオリジナルのため高いです。今やネット等で探せばいくらでも安く手に入ると思いますがあえてオリジナルにして高くしています。他にも教材やチラシ・ポスターといったものは、本部を通さず購入することはたいがい許されません。
全体的に生徒が集まらずロイヤリティがなかなか見込めない今、本部は備品や教材を売ることで利益を出しています。もし加盟金やロイヤリティが安かったとしても、こちらの費用を高くしている場合がありますので注意してみる必要があります。

 

これらにより、FCでの開業は、自分で塾開業するのに比べて年間200万円以上は多くかかると言えます。
仮に年間200万円ものお金を本部に払うとすれば、もし自分が年収400万円欲しい場合に、単純に600万円の利益を出さなければならないということです。これが実現できる塾は少なく、ほとんどの塾では低年収でやっています。

 

ここで、多くの経営者さんが都合良く解釈してしまうことは、多少利益は取られ低収入だとしても、FCなら経営は安定すると思っているところです。FCに加盟しているから安定するのではありません。FCであろうが無かろうが、経営者がしっかり考えて経営していくことで安定するのです。個人でも十分利益を出してやっている塾もあれば、FC塾で失敗して廃業している塾もあります。

 

 

また、費用の面以外では、思っているほど経営指導をしてくれないというデメリットもあります。
経営指導してくれるというのが、本来はFCのメリットのはずですが、それが指導をほとんどしてくれない、あるいは簡単なマニュアルだけ渡された、ということもあります。本部の指導担当といっても、所詮はサラリーマンです。大金を出して命がけで経営しているあなたとは考え方が異なり、いい加減なアドバイスや対応をされたりもします。

 

また、あなたの考えたアイデアが通せない、といこともFCに加盟するデメリットです。一番のデメリットはこれかもしれません。塾経営をしていると生徒集めや生徒満足のために、独自の塾経営アイデアが浮かんでくるはずですが、たいていは本部のシステムを逸脱することはできません。教材を選べない、月謝を変えられない、チラシも変えられない…など、地域に合った塾経営が出来ない可能性があるのでます。

 

こう考えるとFCに加盟するのも考えものですが、FCに加盟すると手っ取り早く、楽に塾開業できるのは事実です。自身で開業しようとしても、ためらってしまい結局開業しない場合もあります。開業しなければ儲かるも何もありません。

 

結論を言えば、FCに加盟すると塾開業までが簡単だということで、それ以降儲かるか儲からないかは自分次第です。世の中のFC塾で、儲かっている塾もあれば儲かっていない塾もあるということが答えです。塾経営はすべて自分自身の責任です。

 

また、FCに加盟後、儲からない・まともな指導してくれない、と言ってFC本部相手に訴訟を起こしてもまず負けます。なぜなら一つでも儲かっている教室があれば、FC本部のやり方に間違いは無いと判断されるからです。「本部に言われたとおりにやったけどうちの教室は全然利益が出ない」、というのは世間では通用しません。

 

 

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